カードローンの審査とは?
カードローンの審査は最初コンピューターによって行われています。
コンピューターが導入されるまえは人力で行われていて、
審査基準が人それぞれだったところがありました。
例えば人柄を見て判断したり他社の借り入れに関しては自己申告のみで信用して、
きちんと調査を行わなかったりというケースもあったようです。
今現在では、そういったことはまずありません。
まずきちんと第一段階で他社での借り入れ状態のチェックから審査が始まります。
他社からの借り入れはあるのか、何社からか、どのくらいなのか等を調べます。
更に他社のブラックリストに入っていないかなどのチェックが行われます。
ここで引っかかってしまった場合、借り入れ審査は不合格となってしまいます。
要するにお金を一度も借りたことがないという人ほどこのチェックに通りやすいということですね。
一段階を通過した場合は第二段階で、借り入れする人の情報から融資できる金額を算出します。
ここでどのくらいの金額なら返してもらえるのか、返してもらえる見込みがある額を決める訳です。
そして第三段階で現住所や職場に電話が入って実際に在籍しているかなどのチェックが行われます。
こうした電話がいやだという方もいるかもしれませんが、誰でも信頼性がなければ貸せませんから仕方ありません。
これらの段階を全てクリアした時点で、やっと人の目でのチェックが始まります。
コンピューターが出した結果をもとに本当に審査通過させてもいいのかの最終チェックが行われます。